マシマタケシさんと靴下 2

最寄り駅からご自宅へと向かう道

程いい建物や車の数

緑豊かな公園があり

感じるリズムがとても心地よくて

マシマさんがこの町を選ばれたのが

なんとなくわかる気がしました。



玄関チャイムを鳴らして、

迎えてくださったマシマさんは

最近ジムで鍛えていらっしゃるからか

以前よりしまった顔立ちになられてて

だけど、メガネの奥の瞳は優しくて

約束の時間に遅れてしまった私に

「ボクも地図が読めないんですよ。」  

とフォローまでしてくれたのでした。



マシマさんのお部屋は、facebookで拝見していた通り

家族のようなグリーンと

センスがいい家具と

丁寧な生活を感じるキッチンなど

好きなものだけに囲まれて生活されているのが伝わってきました。


伺う前にマシマさんから、

「好きな絵はありますか。お部屋に飾っておきます。」

とメッセージをいただき

『夢 』  と
『帰還』

をお願いしました。



生で見るマシマさんの作品から

優しさと深い愛のエネルギーが伝わってきます。

キャンバス(実際は板に描かれています)に

描かれた色は赤も、青も、黄色も、緑も、

どれも澄みきっていて

まるで光のようです。


キャンバスのサイズをこえて

伝わってくる光を感じながら

作品の前から離れたくない自分がいました。





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